【コーヒーの品種】Anacafe14、 OroAzteca、T8667、Fronton

【コーヒーの品種】Anacafe14、 OroAzteca、T8667、Fronton Varieties

今回もカティモール品種ですが、あまり聞いたことのない名前ですね。

施設の名前がついているのもありますし、地名みたいな名前のものもありますね。

早速みていきましょう。

カティモールとはどういった品種かはこちらの冒頭部分に記してあります。

本記事の内容

  • Anacafe14
  • Oro Azteca
  • T8667
  • Fronton

Anacafe14

・Anacafe14
  1. Anacafe14の特徴
  2. Anacafe14の背景
1.Anacafe14の特徴

高い収穫量と干ばつ耐性が特徴的な品種です。

コーヒーノキの背は低く、密に植えることができ、収穫量も高いため生産性に優れた品種です。

また、標高1300m以上の栽培で品質も良くなり、さび病への耐性も持っています。

2.Anacafe14の背景

ハイブリッドティモール832/1とカティモールの掛け合わせです。

National Coffee Association of Guatemala(ANACAFE)によってリリースされたためこのような名前をしています。

品種が均一ではないため、次の世代への遺伝が安定しない種です。

Oro Azteca

  1. Oro Aztecaの特徴
  2. Oro Aztecaの背景
1.Oro Aztecaの特徴

温かい気候と酸性の土壌を好みます。

コーヒーノキの背は低く収穫量も多いため、生産性が高いです。

また、品質も良く、さび病への耐性も持っています。

2.Oro Aztecaの背景

ハイブリッドティモール832/1とカトゥーラの掛け合わせです。

メキシコのINIFAPでリリースされました。

T8667

・T8667
  1. T8667の特徴
  2. T8667の背景
1.T8667の特徴

酸性でアルミニウムを多く含んだ土壌、温かい気候を好むのが特徴的です。

コーヒーノキの背は低く、密に植えることができ、収穫量も高いため生産性の高い品種です。

さび病の耐性はもっていますが、コーヒーの品質はあまりよくありません。

2.T8667の背景

ティモールハイブリッド832/1とカトゥーラの掛け合わせです。

T8667はこれまで紹介してきたカティモール品種のもととなるような品種です。

T8667はさび病への対策のためアメリカとブラジルの施設から資金提供を受けて設立されたPROMECAFEと呼ばれている中米の施設で開発されました。

T8667をもとにコスタリカでは「Costa Rica95」、ホンジュラスでは「Lempira」、エルサルバドルでは「Catisic」というように各地で選別が行われています。

Fronton

  1. Frontonの特徴
  2. Frontonの背景
1.Frontonの特徴

初回収穫までが2年と早くさび病への耐性を持っているのが特徴的です。

品質は良く、標高が低いところや、中程度のところでも栽培することが可能です。

品種が均一ではないため、一定の割合で特徴がうまく引き継がれないことがあります。

2.Frontonの背景

ハイブリッドティモールとカトゥーラの掛け合わせです。

プエルトリコの研究施設で開発された品種です。

・まとめ

今回でカティモール品種の紹介は終了です。

今回紹介したT8667が歴史が深くカティモールとして重要な品種でしたね。

ハイブリッドティモール832/1の掛け合わせが多いのはT8667がその組み合わせであり、そのほかの種はこの種の選別の結果だからということがわかりましたね。

タイトルとURLをコピーしました