【コーヒーの品種】CATUAI、MUNDO NOVO、PACAMARA

【コーヒーの品種】CATUAI、MUNDO NOVO、PACAMARA Varieties

今回の3種類は比較的よく聞かれる3種類ではないでしょうか。

特にCATUAIなどは現在のコーヒーでもかなり主要なコーヒーの品種ですね。

栽培されているということは何かしら良いところがあるのでしょう。

それでは、それぞれの特性についてみていきましょう。

本記事の内容

  • CATUAI
  • MUNDO NOVO
  • PACAMARA

・CATUAI

・CATUAI
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/catuai

コーヒー豆販売店でもよく聞く名前ですね。

品種の欄でもよく見かけます。

  1. CATUAIの特徴
  2. CATUAIの背景
1.CATUAIの特徴

樹の背が低くたくさん植えることができるため、収穫量が多いです。

しかし、さび病に対してはとても影響を受けやすい性質を持っています。

2.CATUAIの背景

ブラジルで開発された後述するMUNDO NOVOとCATURRAの人口交配種です。

MUNDO NOVOの長所である生産量とCATURRAの長所であるコーヒーの樹の背が低い特性を両方持たせるために開発されました。

CATUAIでも黄色の果実のものと赤色の果実のものの2種類あるようです。

開発元であるブラジルでもカトゥアイは栽培されていますが、そのほかにもホンジュラスやコスタリカでも栽培されています。ホンジュラスでは生産量全体の半数、コスタリカでは2割ほどをCATURRAが占めています。

・MUNDO NOVO

・MUNDO NOVO
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/mundo-novo

たまに見かけることのある品種ですね。

特徴的な名前が記憶に残りやすいです。

  1. MUNDO NOVOの特徴
  2. MUNDO NOVOの背景
1.MUNDO NOVOの特徴

先でも少し触れましたが収穫量が多いのが特徴的な品種です。また、品質も良いです。

コーヒーノキの背が高く、生産的ですがその反面成熟するのが遅いところもあります。

2.MUNDO NOVOの背景

ブラジルで発見されたブルボンとティピカの自然交配種が元となっている品種です。

ペルーや、ブラジルを含む南米では盛んに広まりましたが、中米やカリブ海諸国ではほとんど取り入れられていません。

コスタリカなどにはわたっていますが、特徴である樹の背の高さから農家に敬遠されていました。

収穫量の多さから、人口交配種のもととして用いられることの多い品種です。

病耐性はもっていないため、さび病、カビ病、線虫とどの病気の影響も受けやすくなっています。

・PACAMARA

・PACAMARA
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/pacamara
  1. PACAMARAの特徴
  2. PACAMARAの背景
1.PACAMARAの特徴

とても高い品質が期待できる品種です。しかし、残念なことに植物的に安定していないようです。

コーヒーノキの背は低く、生産性も優れており、コーヒー豆はとても大きいです。

病気に対しては強くありません。

2.PACAMARAの背景

「Salvadoran Institute of Coffee Research (ISIC)」によるパカスとマラゴジッペの人口交配種です。

現在は開発元でもあるエルサルバドルで生産されています。その品質の高さからエルサルバドルのCOEではパカマラ種がほとんどを占めています。

・まとめ

交配種では交配元の特徴がうまく現れるとよく広まる印象ですね。

最後に紹介したパカマラの品質の高さは今後ゲイシャ種のような扱いになるかもしれないですね。

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