【世界のコーヒー】ボリビアのコーヒー【南米】

【世界のコーヒー】ボリビアのコーヒー【南米】 south america

「ボリビアってどこの国だろう?」

「聞いたことない国だな」

ボリビアは日本ではそんなに知名度の高い国ではないかもしれません。

ましてや、ボリビアのコーヒーは?と聞かれてもわかりませんよね。

コーヒー屋さんにもなかなか置いてないのではないかと思います。

ボリビアではCOEも行われていたほどコーヒーに活気があった国です。

では、なぜ今あまり名が知られていないのでしょう。

そのあたりも含めながらボリビアのコーヒーについてみていきます。

本記事の内容

  • ボリビアのコーヒー事情
  • ボリビアのコーヒー地図
  • ボリビアのコーヒー特色

ボリビアのコーヒー事情

・ボリビアのコーヒー事情

ボリビアは南米に位置する国で、ペルー、チリ、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンに囲まれた内陸国です。

冒頭でボリビアの知名度はあまり高くはないのではといいましたが、「ウユニ塩湖」と聞けば誰しもが同じような光景を頭に浮かべるでしょう。

ボリビアでは観光所が多くあり、地形や湖など自然を主とした場所が多いです。

観光所は多いですが政治面では歴史的に不安定な面が見られます。そのため、産業に力を入れることができず、南米の中でも貧しい国です。

この不安定な要素はコーヒーにも作用しています。

不安定さから国外からの技術的支援が乏しことや、生産したコーヒーをペルーから船便で輸送するためその途中での品質劣化など見られます。

過去には技術的支援を受けていたこともあり、コーヒー生産に生かした土地を使いCOEの開催まで行われましたが、外交的な問題で支援がなくなりそれ以降COEは開催されていません

コーヒーは衰退し、コーヒーよりも生産性が高い他の生産品にシフトする人も多く出たため現在の生産量は少なくなっています。COEが開催されていたころからコーヒー栽培を行い品質を高めてきた農園のコーヒー豆は直接買い付けられることもあるようです。

MEMO

【年間生産量】・・・約2万2千トン(※1)

【世界生産量ランキング】・・・30位(※1)

【主な品種】・・・ティピカ、カトゥーラ

【収穫期】・・・7月~11月

【生産処理方法】・・・ウォッシュド、ナチュラル

※1・・・FAO(Food and Agriculture Organization)による「2018年度統計」をもとにしています。

ボリビアのコーヒー地図

・ボリビアのコーヒー地図

ユンガス、カラナビ地区はCOEが行われていた時も品質の高い生産地です。

また、コチャバンバ地区、サンタ・クルス地区でも生産は行われているようです。

ボリビアのコーヒー特色

・ボリビアのコーヒー特色

発展途上での技術支援が打ち切りとなったため、ボリビアらしさというのはコーヒーには表れていないようです。

全体的にバランスがよく、酸味、甘味、ボディ、香りのどれも感じることができます。

チョコレートや花、フルーツのような風味が特徴です。

ボリビアのコーヒー豆を取り扱っているお店は少ないので、入手が難しいかもしれません。

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