【コーヒーの品種】ブルボン(BOURBON)3種紹介

・Bourbon(ブルボン) Varieties
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コーヒーでは品種が商品名になったりすることが多いため「ブルボン」といわれたら聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

日本に各国から輸入されるコーヒー豆の品種もブルボンが多くあります。

また、カトゥーラ、カトゥアイなどの派生元でもあります。

今回はブルボン系で3種類(Bourbon , Bourbon Mayagez71 , Bourbon Mayagez139)の3種類を紹介していきます。

本記事の内容

  • Bourbon(ブルボン)
  • Bourbon Mayaguez 71 (ブルボンマヤゲス71)
  • Bourbon Mayaguez 139(ブルボンマヤゲス139)

・Bourbon(ブルボン)

・Bourbon(ブルボン)
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  1. Bourbonの特徴
  2. Bourbonの背景

1.Bourbonの特徴

通常のブルボンは総じて生産性が低いです。

初回収穫までの時間が長く、収穫量もとりわけ多いわけではありません。また、病耐性も少なく影響を受けやすくなっています。

それでも、現在育てられているのは品質のポテンシャルが高いことだと思われます。

比較的標高の高い地域で育てなければそのポテンシャルを最大限生かすことはできませんが、コーヒーの栽培地は活火山の近くなども含まれるように山々が多いため、ポテンシャルを発揮できる環境は整っています。

2.Bourbonの背景

ブルボンは昔イエメンを通してアメリカやアフリカに広がりました。

アメリカでも特に中南米では勢いよく広まり今日でも多くの地域で栽培されています。国の問題や支援が少なく入れ替えをすることができなかったのも一つの要因かもしれません。

また、アフリカのブルボン種はインドや、エチオピアなどの原種が混ざったものだとされています。そのため中南米のブルボン種とやや異なる点があるようです。

現在品種の研究などが進み、人口交配種や自然交配種など新しいものが出てきています。既存のものについても解明が進められています。そのため支援などを受けたりすることによってブルボンを育ててはいたけれど入れ替えを行っている地域も多くあるようです。

Bourbon Mayaguez 71 (ブルボンマヤゲス71)

・Bourbon Mayaguez 71 (ブルボンマヤゲス71)
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  1. Bourbon Mayaguez 71 の特徴
  2. Bourbon Mayaguez 71 の背景

1.Bourbon Mayaguez 71 の特徴

ブルボンと似てはいますが、豆の大きさが大きく、やや品質で劣ります

ブルボンよりも育てやすく、初回の収穫までも1年短くなっています。そのほかにも、栽培する標高もブルボンよりは低地で栽培することが可能です。

2.Bourbon Mayaguez 71 の背景

名前の Mayaguez というのは地名の名前です。昔の地名とかではなく現在もアメリカのプエルトリコで地名として使われています。

地名が付いていることからもこの場所が関係していることがわかると思いますが、その通りであり、この地からBourbon Mayaguez種は広がっていったようです。

最初にコンゴ民主共和国のムルングに伝えられ、その後ルワンダに伝わりました。

また、東アフリカで育てられた結果「Bourbon Mayaguez 71」 と「Bourbon Mayaguez 139」が生まれました。また、この二つは植物的なところでとても類似しています。

・Bourbon Mayaguez 139(ブルボンマヤゲス139)

・Bourbon Mayaguez 139(ブルボンマヤゲス139)
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1.Bourbon Mayaguez 139 の特徴

Bourbon Mayaguez 139の特徴ですがほとんどBourbon Mayaguez 71と同じです。

しかし、Bourbon Mayaguez 71がBourbonと比較した際にネックであった品質が良くなっています。

また、収穫量を増えている点や、植樹密度も上がっているため生産性が向上しているといえます。

2.Bourbon mayaguez 139 の背景

Bourbon Mayaguez 71の方を見ていたらお判りかもしれませんが、Bourbon Mayaguez 71と同様です。

現在、ブルンジやルワンダで栽培されています。

まとめ

それぞれ少しずつ特徴が異なっていて、品種の変化が感じられますね。

Mayaguezの類はなかなか販売されているコーヒーに記述してあるのはみませんね。

おそらく含まれているはずですが、ブルボンとまとめて記載されているのでしょう。

気になる方は、ブルンジやルワンダのコーヒーを飲んで確認してみてください。

参考・・・https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/bourbon

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