【世界のコーヒー】インドのコーヒーって?【アジア】

【世界のコーヒー】インドのコーヒーって?【アジア】 azia

「インドってコーヒー作ってるの?」

「紅茶の方がイメージ強いわ」

確かにインドはコーヒーのイメージは少ないですね。

紅茶ではダージリン、アッサム、ニルギリなどインドでは有名なものが多いです。

その他にもカレーなどに使われる香辛料の栽培も多く行われています。

実はコーヒーも紅茶やカレーなどと一緒に育てられているんですよ。

インドのコーヒーがどのようなものなのか見ていきましょう。

本記事の内容

  • インドのコーヒー事情
  • インドのコーヒー地図
  • インドのコーヒー特色

インドのコーヒー事情

・インドのコーヒー事情

インドはパキスタン、ネパール、バングラデシュに囲まれた国です。

インドではアラビカ種、ロブスタ種共に生産されており、そのどちらも高い品質を誇っています。

インドでのコーヒー栽培の歴史はかなり深く、コーヒーが野生としてあったアフリカ大陸以外では一番古い歴史を持つとされています。

そのため、船で貿易を盛んに行っていた時代にヨーロッパにコーヒーを輸出していました。その当時は品質を保つということが難しく、何か月もかけて航行しヨーロッパにつく頃には品質が変化していました。しかし、決して悪く変化しわけではなく、独特の風味を持ち好まれていたようです。

新たに航路が開かれ運搬時間が短縮されることにより、コーヒー豆に起こる変化が少なくなりました。しかし、時間をかけて輸送していた時の味を求める声が多くありました。

そこでインドでは今も「モンスーン」と呼ばれる独自の生産処理方法を使用しています。非水洗式のコーヒー豆を長く季節風(モンスーン)にさらす方法です。

MEMO

【年間生産量】・・・約32万トン(※1)

【世界生産量ランキング】・・・8位(※1)

【主な品種】・・・ロブスタ種、アラビカ種

【収穫期】・・・アラビカ種(10月~2月)、ロブスタ種(1月~3月)

【生産処理方法】・・・モンスーン、ナチュラル、ウォッシュド

※1・・・FAO(Food and Agriculture Organization)による「2018年度統計」をもとにしています。

インドのコーヒー地図

・インドのコーヒー地図

インドの南西部で生産が主に行われています。

ケララ地区、カルナータカ地区のものがよく見られます。

インドの東部でも主は紅茶ですが、コーヒーも生産されています。

インドのコーヒー特色

・インドのコーヒー特色

ボディが強めで、酸味、甘味、香りは控えめです。苦みが強いためエスプレッソ用として用いられることが多いです。

インドでは、ミルクや砂糖をたっぷりと使った独特な飲み方がされています。

コーヒーの規格は「AA」「A」のものを日本では多く見かけられます。

上記のようにエスプレッソでも使われることがあるように深煎りがよく合います。

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