【アラビカ?ゲイシャ?】コーヒー種と品種

コーヒーいくつか Seed

「【ゲイシャ】って聞いたことあるけどなんのこと言ってるのだろう?」

このような疑問お持ちじゃないですか?

ほかにも「アラビカ」や「ブルボン」など同じ分野を指しています。

これらは産地でも農園名でもなく「品種」を表しています。

ここでは品種について説明していきます。

本記事の内容

  • 【おさえておきたい】コーヒー三大原種
  • コーヒーの代表品種【アラビカ種】

アカネ科コフィア属のコーヒーノキをさらに細かく分けた分類についての説明です。

コーヒーノキについてはこちらを参考にしてください。

コーヒーの代表品種では「アラビカ種」の品種を紹介します。そのほかの種では品種が多くなく、国内での流通量も少ないため割愛します。

「アラビカ種」でも在来種、在来種からの突然変異種、偶然自然で生まれた自然交配種、人間によって掛け合わされた人口交配種と様々な誕生の経路があります。

紹介する品種では上の4種のどれに属するのかも含めて説明していきたいおと思います。

おさえておきたい】コーヒー三大原種

アカネ科コフィア属の種は数百種あるとされています。その中でコーヒー豆としての利用(飲用として利用)されているものはアラビカ種」「カネフォラ種」「リベリカ種の3種類です。

これらは「三大原種」とも呼ばれています。

それぞれは以下のような特徴をしています。

「アラビカ種」・・・

現在世界で最も栽培されている種。質の良い酸味や香りを持っているため好まれている。スペシャルティコーヒーはすべてがアラビカ種である。

栽培環境が限られていて、病気などにも弱く、一本の木からとれる収穫量はカネフォラ種よりも少ない。

「カネフォラ種」・・・

缶コーヒーや業務用コーヒーに使われることが多い。酸味少なく苦みが強い。カネフォラ種に「ロブスタ」という品種があるが同じ意味として利用されることが多い。

アラビカ種に比べて栽培環境の幅が広く、病気などにも強い。また一本の木からとれる収穫量も多い。

「リベリカ種」・・・

市場に出回ることがほとんどない品種。病気に弱く、アラビカ種に及ばない味のため、主に研究用か生産国内消費用として栽培されている。

上の特徴から、スペシャルティコーヒーとされるぐらい良質で需要があるためにアラビカ種が生産主流であることがわかるかと思います。

コーヒーの代表品種【アラビカ】

ここでは、主要な6品種を紹介します。

品種名は発見された土地の名前にならうことが多く、別名がある場合もあります。(「ゲイシャ」には「ゲシャ」や「アビシニアン」といった別名ある具合です。)

ゲイシャ」・・・

エチオピアで発見された品種。人気があり、スペシャルティコーヒーの中でも高価である。有名なところでパナマのエスメラルダ農園が高額で取引されている。

ティピカ」・・・

現在流通しているコーヒーの品種はほとんどこの「ティピカ」を祖としている。生産性が高いわけではないが比較的多くの地域で栽培されている。

ブルボン」・・・

「ティピカ」の突然変異種。粒が小さいのが特徴。この種の派生で「イエローブルボン」「レッドブルボン」などの品種もある。

カトゥーラ」・・・

「ブルボン」の突然変異種。これも粒が小さい。樹高が低く密度を高く植えることが可能で、木一本当たりの収穫量も多い生産性の高い品種。

パカマラ」・・・

「ブルボン」の突然変異種である「パカス」と「ティピカ」の突然変異種の「マラゴジッペ」の人口交配種。生産量はあまり多くないが粒が大きい。

ハイブリッド・デ・ティモール」・・・

「アラビカ」と「ティピカ」の自然交配種。丈夫で味が濃い。この種を品種改良したものもある。

・まとめ

コーヒーの品種にはそれぞれ特徴的な味わいのするものもあります。

コーヒーの農園では単一種で栽培する場合もありますし、何種類かを混植で栽培する場合もあります。

同じ国でも農園によって違っていたりするので、少しずつ味わいにも影響してきます。

コーヒーを購入する際に気にして見てみると新しい発見があるかもしれませんね。

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