【コーヒーの品種】HARRAR RUWANDA、POP、 NYASALAND

【世界のコーヒー】HARRAR RUWANDA、POP、 NYASALAND Varieties

今回もティピカ系の種類を3種類紹介します。

最初の品種はおそらくルワンダで作られたか、栽培されている品種なのでしょう。他の品種についてはあまり想像がつかないですね。

それでは見ていきましょう。

本記事の内容

  • HARRAR RUWANDA
  • POP3303/21
  • NYASALAND

HARRAR RUWANDA

HARRAR RUWANDA
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/harar-rwanda
  1. HARRAR RUWANDAの特徴
  2. HARRAR RUWANDAの背景
1.HARRAR RUWANDAの特徴

とても品質が高く、収穫量も多い品種です。

しかし、病気に弱く病気になると衰弱してしまう点や生産期間が短いというところもあります。

2.HARRAR RUWANDAの背景

HARRARは1956年にコンゴ民主共和国からルワンダに紹介されました。

品質収穫量共に優れていたため、品種の試験などではかなり評価が高かったようです。

しかし、生産期間が短いことが原因となり現在はルワンダでは推奨されていない品種となっています。

HARRARと名のついたついた品種は他にありますが、それらはすべて同じ背景をしているわけではありません。近年の研究ではティピカ由来であることが判明しています。

POP3303/21

・POP3303/21
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/pop3303
  1. POP3303/21の特徴
  2. POP3303/21の背景
1.POP3303/21の特徴

特徴的なのは病気への耐性持ちであることです。さび病は耐性をカビ病は影響を受けにくくなっています。

また、収穫量も高く、品質も良いです。干ばつでも耐えることができるため幅広い生態系で対応することが可能な品種です。

2.POP3303/21の背景

1972年にプランテーションから選別されたコーヒーノキです。

また、この品種はブルーマウンテン品種と同様のものだといわれています。ジャマイカからマラウイを経て、東アフリカに導入されました。その当時ブルーマウンテン地区で栽培されていたのはティピカ種の実とされているため、このPOP3303/21もティピカ由来だと考えられています。

現在POP3303/21は商業用品種としてルワンダで栽培され始めています。

NYASALAND

・NYASALAND
  1. NYASALANDの特徴
  2. NYASALANDの背景

1.NYASALANDの特徴

品質や収穫量は標準ぐらいといったところであり、病気への耐性はもっていません。

しかし、あまり環境の良くないところや、管理されていなくても成長することができるという特徴を持っています。

2.NYASALANDの背景

アフリカに導入されたコーヒーでは歴史の古いものとなります。

ジャマイカから現在のマラウイであるNYASALANDに持ち込まれたティピカに由来しています。しかし、その持ち込まれた先では害虫などの影響によりコーヒーを育てることは放棄されてしまいました。

しばらくして、マラウイからウガンダへと運ばれました。

ウガンダでは育てやすさの面からアラビカ種の育成よりもロブスタ種の育成の方が盛んに行われていましたが、近年では一部地域でこの品種や他のアラビカ種を育てる動きもみられています。

・まとめ

現在は栽培することが勧められていない品種もありましたが、2つ目の紹介のPOP品種は市場でよくみられるようになりそうな期待の持てる品種ですね。

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