【コーヒーの品種】Mibirizi、 Pache、 Maragogipe

【コーヒーの品種】Mibirizi、 Pache、 Maragogipe Varieties

今回もティピカグループからの紹介になります。

Maragopipeは前の記事でパカマラの交配元だということで登場しました。

他の2種についてはあまり聞かない品種ですね。

それでは見てみましょう。

本記事の内容

  • Mibirizi
  • Pache
  • Maragogipe

・Mibirizi

・Mibirizi
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/mibirizi
  1. Mibiriziの特徴
  2. Mibiriziの背景
1.Mibiriziの特徴

非常に良い品質であり、干ばつ耐性も持っています。

また、低管理状態や悪環境下でも成長できる力強さもあります。

しかし、病気に対しては耐性を持っていません。

2.Mibiriziの背景

Mibiriziはあまり起源がはっきりとわかっていない品種です。

一説ではグアテマラからルワンダに持ち込まれたティピカ種がもとになっていると考えられています。この持ち込まれた種が後にケニアから持ち込まれた別種のコーヒーノキと掛け合わされて現在のようになっているとされています。

現在もルワンダで栽培されており、ほかにもブルンジなどで栽培されています。また、近年の研究でティピカ由来であることも判明しています。

・Pache

・Pache
  1. Pacheの特徴
  2. Pacheの背景
1.Pacheの特徴

品質、収穫量共に中程度であり、背が低いのが特徴です。

標高1200m以上であり、降雨量が2500mm/年の地域で栽培に適しているとされています。

2.Pacheの背景

ティピカ種の突然変異種であり、ほかの背が低い品種と同様に単一遺伝子異常が原因です。

グアテマラの農園で発見され、それからグアテマラの数多くの農園に取り入れられました。背が低く、たくさん植えることができるため総合的に収穫量が増えるため取り入れる農園が多かったのではないかと考えられます。

・Maragogipe

・Maragogipe
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/magarogipe
  1. Maragogipeの特徴
  2. Maragogipeの背景
1.Maragogipeの特徴

大きな葉と大きな節間に大きなコーヒー豆が特徴的な品種です。

品質は良いですが、さび病には弱く、収穫量がとても少ないためあまり生産性の良い品種とは言えません。

2.Maragogipeの背景

Maragogipeもまたティピカの突然変異種です。

この種は植物小さくする単一遺伝子異常ではなく、豆、葉、節間を大きくする単一遺伝子異常が起きています。

冒頭でも挙げたようにパカマラ種の交配元にもなっています。

・まとめ

コーヒーノキにおける単一遺伝子異常の例ではコーヒーノキが小さく育つものが多く挙げられていたため、大きく育つものもあったのは驚きでしたね。

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