【コーヒーの品種】Milenio、 Evaluna、 Starmaya、 Nayarita

【コーヒーの品種】Milenio、 Evaluna、 Starmaya、 Nayarita Varieties

今回も前回に引き続きF1Hybrid種の紹介です。

F1Hybrid種がどのようなものであったかは以下の記事の冒頭部分を参考にしてください。

本記事の内容

  • Milenio
  • Evaluna
  • Starmaya
  • Nayarita

・Milenio

・Milenio
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/milenio
  1. Milenioの特徴
  2. Milenioの背景
1.Milenioの特徴

良い土で育てられた際にとても高い収穫量を誇ります。

また、1300m以上で品質がとても良くないます。

背は低いタイプのコーヒーノキでカビ病、さび病に対しての耐性を持っています。

2.Milenioの背景

さび病に強いT5296という品種とエチオピアの在来種との掛け合わせです。

・Evaluna

・Evaluna
  1. Evalunaの特徴
  2. Evalunaの背景
1.Evalunaの特徴

この品種も高い収穫量と高い品質を持っています。

コーヒーノキの背は低く、密に植えることが可能なため、生産性が高い品種です。

病気への耐性はあまりもっていませんが、カビ病に対してはやや持っています。

2.Evalunaの背景

カティモール種と、エチオピア在来種の掛け合わせです。

・Starmaya

・Starmaya
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/starmaya
  1. Starmayaの特徴
  2. Starmayaの背景
1.Starmayaの特徴

酸味が強いのが特徴的な品種です。

品質、生産量ともに高く、カビ病にも適性をもっています。

この種もコーヒーノキの背は低く密に植えることが可能な品種です。

2.Starmayaの背景

スーダンの在来種とエチオピアの在来種の掛け合わせです。

F1Hybridは子孫に親の特性が現れるとは限らずクローンによって生産されていました。

しかし、この品種は種子によって生産することが可能です。ただし、15%ほどは正しく遺伝しないため、使用できません。

その他の種ではクローンを作るには手作業で受粉させたり、機械を使わなくてはできなかったためコストがかかっていましたが、それらのコストを大幅に削減できるため期待されている品種です。

・Nayarita

・Nayarita
  1. Nayaritaの特徴
  2. Nayaritaの背景
1.Nayaritaの特徴

標高の高いところで高い収穫量と高い品質が期待できる品種です。

コーヒーノキの背は低く、カビ病に耐性を持っています。

2.Nayaritaの背景

カティモール品種とエチオピア在来種の掛け合わせです。

・まとめ

二つの異なる品種を掛け合わせる際には、親の長所を持って生まれてくることが期待されます。

しかし、F1Hybridのような雑種の場合にはほとんど片方の親(母)の特性、またはほとんどがもう片方の親(父)の特性といったように偏って生成されてしまうことが多いようです。

二つの特性が混ざったものをピックアップしても良いのですが、あまりに効率が良くないためクローンといった方法がとられています。

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