【コーヒーの品種】Tekisic、Jackson、K7

【コーヒーの品種】Tekisic、Jackson、K7 Varieties

この3種類はなかなか聞いたことのある人は少ないのではないでしょうか。

コーヒー豆を購入する際に品種の欄を見ても書いてあることは少ないと思います。

それではどのような品種なのか見ていきましょう。

本記事の内容

  • Tekisic
  • Jackson
  • K7

・Tekisic

・Tekisic
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/tekisic
  1. Tekisicの特徴
  2. Tekisicの背景
1.Tekisicの特徴

高所で育てられたコーヒーの品質がとても高いのが特徴です。

病体性は持ち合わせていなく、影響を受けやすくなっています。収穫量も多いわけではありません。

特徴的にはBourbonにかなり近いです。

2.Tekisicの背景

ISIC(Salvadoran Institute for Coffee Reserch)によって作られた品種です。また、Tekisicという名前はこのISICと「仕事」という意味を持つ「tekiti」という言葉が由来とされています。

エルサルバドルグアテマラではこのTekisicが広く普及しています。

先ほど特徴的にはブルボンに似ていると上げましたがそれもそのはずです。Tekisicはブルボンの突然変異種とかではなく、ブルボンの良いものが選び抜かれた物、すなわち長い期間かけて「選抜」されたものなのです。

そのため、品質は良くはなりましたが、掛け合わせなどなく病体性は変わらなかったということです。

・Jackson

・Jackson
by https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/jackson-2-1257
  1. Jacksonの特徴
  2. Jacksonの背景
1.Jacksonの特徴

品質はほどほどですがとても収穫量が多いのが特徴的です。

さび病、カビ病どちらの影響も受けやすい性質をしています。

2.Jacksonの背景

Jacksonはインドのとあるコーヒー農場が始まりです。農夫が自分の農場でさび病に耐性のあるコーヒーを見つけ、それをケニアとタンザニアの研究所に送りました。ケニアからルワンダに移動し、今のJacksonに至ります。

当時さび病に耐性があったはずの品種ですが、現在では上でも挙げたように失われています。

Jacksonは昔イエメンからインドへ持ち込まれた最初のコーヒーの種子とつながりがある可能性が高いとされている品種です。また、近年の研究でBourbon遺伝グループであることがわかっています。

・K7

・K7
https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/k7
  1. K7の特徴
  2. K7の背景
1.K7の特徴

K7は収穫量が多く、さび病、カビ病に対して多少耐性を持っています。

品質は中程度ですが、最適な標高はそこまで高くないです。

2.K7の背景

K7はScott Laboratories(SL28,SL34などのSとLの由来)によってケニアで排出された品種です。

病耐性があることからケニアやタンザニアの育成プログラムで利用されています。

また、近年の研究の結果ブルボンと関係のある品種だということがわかっています。

・まとめ

TekisicやJacksonは総じてブルボンとしてあるのでしょうか。

明らかに変異していれば変異種として扱うわけですが選別の結果得られた品種はほとんどがブルボンと変わらないわけですね。

参考・・・https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/

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